マンションの保険、大丈夫?
火災・地震と管理会社の
頼れる関係

近年、国内外の各地で大規模火災や地震が発生し、ニュースでも大きく報じられています。
香港の高層マンションの大規模火災は記憶に新しいですが、「もし、自分が住んでいるマンションが火事になったら」「大きな地震が起きたら」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、個人が加入する火災保険・地震保険(専有部分・家財の補償)について、マンション管理会社であり、火災保険・地震保険を取り扱う代理店でもある穴吹コミュニティ保険推進課の担当者の話を交え、備えの重要性についてご紹介していきます。
※2025年11月現在
ひょっとして
保険未加入!?
火災保険・地震保険は万が一に備え、建物や家財を守り、ひいては日々の生活に安心をもたらすものです。
しかし、「火災保険のことは忘れていた」「火災保険に入っていると思うけれど、随分前なので大丈夫?」といったことはないでしょうか。
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マンションに入居する際、多くの方が火災保険に入りますが、この段階で火災保険を後回しにしてお申し込みをしていなかったとか、加入したつもりで10年20年経っているという方は一定数いると思います
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入居した際、積極的な保険の営業を受けておらず、そのまま忘れて保険に加入していないという方もいますよね
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加入している方でも、保険会社や代理店から届いた更新の案内を見落としたり後回しにしたりで忘れてしまい、無保険状態になっている場合や、『今まで何もなかったから更新しなくていいのでは』と放置するパターンもあるのではないかと…
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確かに、長期間何もなかったから加入しなくていいと考える方は結構多いかもしれません。しかし、無保険の時期に災害や事故が起きると、膨大な金額が自己負担になるリスクを想像することが大切ですね
「ひょっとしたら、火災保険・地震保険に未加入?」という心当たりがある方や、「保険に入らなくても大丈夫」という方は、意外といらっしゃるのではないでしょうか。この機会に、大切な住まいの保険について考えてみましょう。

災害リスクは年々増大
保険期間は最長5年に短縮
かつては最長36年の長期契約も可能だった火災保険ですが、近年、自然災害・大規模災害が多く発生し、保険会社が長期の保険料を算出することが困難になったことから、2015年10月以降は長期契約の最長が10年、さらに2022年10月以降は最長契約が5年に改定されています。
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近年、地震や台風、豪雨などの大きな自然災害が毎年のように起きていて、災害リスクが増大していると肌で感じている方も多いと思います。皆さまの住まいにも、そのリスクがあるわけですよね
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ですが、内閣府の試算※によると、持ち家世帯の住宅の保険・共済加入率(火災補償)は82%、水災補償ありは66%、地震補償ありは49%。これ以外の方は未加入ということになります
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『我が家はどうだったかな?』と思った方は、まずご自身の加入状況を確認してほしいですね。2015年10月以降に保険に加入した方は、10年後(2025年以降)に続々と満期を迎えます。更新のタイミングで内容の見直しや、新たに契約するならご自身に合った補償を備える保険はどれかも考えておくといいと思います
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その際の注意点としては、マンションの場合、オーナー自身(個人)が契約する火災保険の対象は専有部分のみで、共用部分は管理組合が加入するのが一般的です。「管理組合が保険に入っているから大丈夫」ではなく、専有部分と共用部分の両方に加入しているかどうか、確認しておくことも大切ですね
※内閣府防災情報のページ「いざというときに備えて保険・共済に加入しよう」より
もらい火や水漏れ、
保険に加入していないと
どうなる?
火災保険・地震保険に加入していない理由には、「自分は気を付けているから大丈夫」「災害が少ない地域に住んでいるから」「高い保険料を払う必要があるのか」などの考えによるものがあります。
しかし、可能性は低いといっても、大規模な被害を受けてしまった場合、修繕や買い替えなどができない事態になってしまいます。
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『我が家はオール電化だしタバコも吸わないので、火災発生の可能性はほとんどない』と考える方もいると思いますが、オール電化住宅であっても、充電器や家電、コンセントやプラグ、コードの劣化などで発火し、火災が発生する事例も多くあります
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自分の家は火災発生の可能性が低くても、隣家からのもらい火の可能性がありますよね。他の住戸からの火災被害があっても、火元に重大な過失がない限り損害賠償請求はできず、損害は自分自身の保険でないと復旧できない場合が多いことを知らない方もいるかもしれません
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もらい火の場合はそうなりますが、逆に、自分の専有部分が原因で他の住戸に水漏れが生じた場合、他住戸に修理費用を負担しなければならないケースがあるので、保険で備えておきたいですね
※被害を受けた側の火災保険で補償を受けられるケースもあります。
自分が気を付けていれば大丈夫、マンションは災害に強いから大丈夫ということはなく、災害は何が原因で起こるかわかりません。さまざまなリスクを考えることが大切なのです。

火災保険・地震保険
どうやって選べばいいの?
マンション購入時に住宅ローンを契約する際、金融機関から火災保険への加入をすすめられることがあります。金融機関は一般的に、住宅ローンの対象となる土地や建物を担保に融資を行います。建物が火災などで損害を受けて担保価値が損なわれた場合、融資した資金を回収できないリスクがあるため、その対策として火災保険の加入をすすめるのです。
しかし、必ずしも金融機関がすすめる保険に入る必要はなく、保険会社やプランは自分で自由に選ぶことができます。
自分で補償内容・金額などを比較検討して保険会社と直接契約する場合、自分に合った補償を自由に組み合わせられますが、手続に手間はかかるでしょう。
また、マンションの管理会社が保険代理店を兼務しているケースも多くあります。この場合、普段利用している管理会社の窓口に連絡すれば、さまざまな手続がスムーズにできるのが特徴です。
それぞれにメリットがありますが、マンション管理会社であり、火災保険・地震保険を取り扱う代理店でもある大京アステージ、穴吹コミュニティの場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。
保険の加入から災害発生時の申請まで、どのようなサポートを受けられるのかなど、次のページでくわしくご紹介していきます。
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