マンションには、さまざまな物語があります。
私たちマンションアドバイザーは、たくさんの居住者様と向き合う日々の中で、思いがけない助け合いや工夫、そして誰かを気遣う行動に何度も立ち会ってきました。
大京ステージ・穴吹コミュニティのマンションアドバイザーに、心に残っている「マンションを舞台に生まれたあたたかい出来事」を聞きました。
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高齢化が進み、財政も厳しくなってきた管理組合がありました。支出削減のため、植栽剪定を業者へ依頼せず、居住者有志で実施することになりました。当初は役員のみの参加を見込んでいましたが、想像以上に多くの方が集まり、コミュニティの力をあらためて実感する機会となりました。 (Y.S.さん)
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コロナ期間で、住人間のコミュニケーションの機会が減っていたマンションにて、消防隊員を交えた消防訓練を行いました。お互いコミュニケーションを取りつつ、AEDや消火器の使用方法を訓練することによって、和気あいあいとした時間が流れていました。有事の際には、マンションに住んでいる全員の協力が必要不可欠なので、良い時間だったと感じています。 (Y.I.さん)
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今までゴミ捨て場の開錠は、ある居住者の方が毎朝早い時間に行っていました。しかし、その方もご高齢であることが分かり、現在の理事会メンバーは状況を改善できないか検討を始めました。その結果、ゴミ捨て場の開錠に電子錠を導入し、時間になると自動で開閉できるようになりました。これまでゴミ捨て場の開錠を行っていた居住者の方からも心からの感謝の言葉があり、たくさんの方が笑顔になる結果となりました。 (たまちゃんさん)
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先日あるマンションで火災が発災しました。専有部の冷蔵庫裏コンセント口からの発火が原因であると推察されます。居住者は賃借人の高齢女性一人くらしでしたが、目が不自由であり、日常生活でも苦労されていました。管理員は居住者さんたちとのコミュニケーションを日々とっており、状況を把握していたため、火災報知器が発報してすぐに居室に向かい、居住者さんの救助を行うと共に、消火活動を行い、部屋内を半焼で抑えることができました。勇気ある行動と、日々の業務に対する責任感および居住者さんとのコミュニケーションによって大きな火災を防ぐことができました。 (M.I.さん)
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高齢化しているこのマンションは通常総会の会場まで急な坂を下り、帰りは坂を上らなければなりません。毎年総会に出席しているメンバーは同じであり、移動が大変そうであるが、居住者同士が手を取り合って参加していただけるので感謝しております。また、毎年元気な姿を見ることができるのは気持ちがいいです。 (H.O.さん)
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管理組合役員さんが掲示板を改修しました。掲示物を入れられるプラスチックカバーを作成し、見栄えも良くなりました。画鋲が刺しづらい掲示板でしたが掲示がしやすくなりました。 (ノムノムさん)
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「古いけど良いマンションだよねって言えるマンションにしたいんだ」
そんな住民からの要望に有志の会が立ち上がり、小さなことからコツコツとはじめました。活動は継続され、ホームセキュリティサービス、スマートロック、電気自動車の充電器などなど、新しい設備を積極的に導入し、住民も良いマンションになったと言っています。 (Kさん) -
防火担当理事(防火管理者)を中心に、管理組合が自主的に防災訓練を企画しています。実施はこれからですが、担当理事の熱意によって、ほかの役員や居住者の関心も高まっています。 (MASAさん)
誰かの負担を減らす工夫を重ねること。
そうした積み重ねが、
住まいを安心して
暮らせる場所にしてくれています。
私たちマンションアドバイザーは、
その日々の現場に寄り添いながら、
これからもみなさまのくらしを
支えていきます。