歩き始める前の姿勢が、転ばない人生の第一歩。

何もないところでつまずいた経験はありませんか?
歩いているうちに足が重くなり、疲れを感じたことはありませんか?

実は、その原因は加齢でも運動不足でもなく、
「歩く前の姿勢」にあるかもしれません。

姿勢と歩き方の専門家
Noriko氏

歩くことは
生きること。

「歩くこと」は、ただの移動手段ではなく、心と体を豊かにして、生きる力を育む大切な行動です。朝の澄んだ空気の中を歩けば、新鮮な酸素が体を巡り、頭がクリアに。また、お気に入りの音楽を聴きながらの散歩は、ストレスを和らげ、気分がリフレッシュします。

忙しい日常の中で、自分のペースで歩く時間を持つだけで、心が落ち着き、前向きな気持ちになることができます。その一歩一歩が、自分を見つめ直し、人生を味わう大切な時間になるのです。

さらに、歩くことは美容や健康にも◎。血流が良くなり、代謝がアップ。正しい姿勢を意識すれば、スタイルアップにもつながります。無理のないペースで歩くことが、未来の自分へのなによりも最高の投資です。

今回は、簡単にできるセルフケアを通して、姿勢改善の大切さとその効果をお伝えします。

姿勢改善のセルフケアと
驚きの効果

良い姿勢は維持することで、体全体に良い影響を与えることが知られています。

例えば、背骨のゆがみを改善することで、脳脊髄液の循環が促進され、自律神経のバランスが整います。これにより、ストレスが軽減され、睡眠の質も向上します。

また、筋肉のバランスが整うため、体のラインが美しくなるとともに、疲れにくい体を作ることができます。

一方で、悪い姿勢はこれらの効果とは真逆で、筋肉のバランスが崩れ、肩こりや腰痛の原因となります。特に40代以上になると、姿勢が悪いことで体型が崩れ、疲れやすくなることがあります。

ダミー

日常生活の中で、意識的に姿勢を良くするだけで、体の負担を大きく減らすことができます。

例えば、デスクワークをしているときは、背中を丸めず、足を床にしっかりとつけ、膝を軽く曲げるようにしましょう。これによって、腰への負担を減らし、長時間の作業でも疲れにくくなります。

また、歩き方も重要です。歩く際は、足裏全体を使って地面を押し、膝を軽く曲げてリズムよく歩くように心がけましょう。この動作により、股関節や膝にかかる負担が軽減され、長時間歩いても疲れにくくなります。

さらに、腕の使い方もポイントです。腕を自然に振ることで、肩や背中の緊張がほぐれ、姿勢が改善されます。

姿勢が悪いと体の重心が偏り、足首や膝、腰に無理な負担がかかります。その結果、転倒やケガを引き起こす原因となることも。しかし、正しい姿勢を意識することで、こうしたリスクを減らすことができます。

例えば、立っているときは重心を左右均等に保ち、前かがみにならないように心がけましょう。日常的に簡単にできるセルフケアを続けることで、ケガの予防にもつながるのです。

姿勢改善を続けるコツと
モチベーション維持方法

ダミー

姿勢改善を続けるためには、無理なくできる方法を取り入れることも大切です。

例えば、1日の中でほんの数分間だけでも意識的に姿勢を正し、立ち上がるときや座るときに気をつけるだけで、体への負担を減らすことができます。また、「胸を張る」「背筋を伸ばす」など、姿勢を正す意識が強すぎると、逆に疲れてしまうことがあります。

正しい姿勢は、力を入れず、自然に保つことが重要です。意識的に行うことで、徐々に体が慣れ、自然と良い姿勢を保てるようになります。

自分の体を
自分で守れる人になる。

これまでお話したことは、もしかすると日常のほんのちょっとしたことかもしれません。でもそのほんのちょっとしたことが大切だったり、難しかったり。

健康は何よりも大切です。特に年齢を重ねるほど実感をされている方も多いと思います。でもそうは分かっているのに、忙しい日々に「後回し」にしがちなのも健康です。だからこそ、自分で自分を守れるようにしていきましょう!

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姿勢と歩き方の専門家
Noriko氏

力でコントロールせずバランスを保つ身体づくりを実践し、肩こりなどの不調や、コンプレックスだった下半身太りを解消。自分の経験を詰め込んだ、自然な動作で美しい見た目と健康をキープできるオリジナルメソッド「YURUKU®」を考案。スクール開校から丸19年で、のべ約4万人を指導。足用矯正具で特許も取得。